15時30分開演で、6組のアーティストが出演し、終了が21時30分頃とかなり長丁場のライブでした。
堅様以外は初めてお目にかかる方達ばかりでした。堅様以外は記憶が曖昧なので、短めに致します。
初めて誰が出て来るんやろう?と思っていたら、森山直太朗さんでした。
続いて青山テルマさん。3組目のくるりで、小田和正さんがゲストに
唯一知っている「薔薇の花」を一緒に歌いました。
ゲストに小田さんがくるとは 一緒にボーリングに行った事があるらしいです。
休憩挟み、残りあと3組 誰やろ?と思ってもステージ中央にピアノが一台 アンジェラ アキさんしかいないですよね。
予想は外しませんでした。
ピアノとボーカルだけのシンプルな構成ですが、バックバンドがいるかと思うくらい迫力がありました。
残念ながら、アンジェラさんの後ろ姿しか見る事が出来ない位置だったのですが、
ちゃんと後ろ向きの人にも気を遣っているなっていうのが分かりました。
残るは二人・・・ってステージセットの具合から堅様しかおらんやん。
密かに最後じゃないかと思っていたんですが・・・。
見終わるとなるほどと納得。
ステージに登場するなり、会場はオールスタンディング状態でした。
歓声もすごいです。
セットリストにもありますが、1曲目は「POP STAR」
ええ、もちろんサビは踊ります。
埼玉では元気がない印象だったのですが、本日は元気そうでなにより。
相変わらず投げやりなトークは健在です。
「なんか悩みがある人~」ってふっといて、返事聞く間もなく「では次~」って・・・。いつもの感じです。
堅Bar式にいくんでしょうか?次もしっぽりと「瞳を閉じて」
会場静まりかえります。やはり聴かせてくてますね。
音割れもなく、低音もしっかり聞けます。
ただ堅様のマイクの音が小さいのか、脇のスタッフにしきりにマイクの音をあげて欲しいような仕草をします。
確かにもう少し声を聴きたい感じがしますが、十分ですよ。
「続いてはゲスト~」って小田さん出たでしょ、昨年は椎名林檎さんやったし・・・
今年は?って思っていたら、KANさんやないかぁ~い。
しかもなんでバグパイプ?スコットランド風?
一応プロデューサーらしい格好してきたらしいですよ。
KANさんは自分を、KYやアウェーと思っていなかったらしいですが、登場したらアウェー感満載だったみたいです。
けっこうツボにはまる感じだったんですけどね。予想を超えた感じはありますが・・・。
曲の説明やゲストになった経緯を話すのかと思ったら、
先ほどのアンジェラさんがピアノであれだけの迫力があったので、
KANさんが見劣りするんじゃないか?と言いだし、
次回までには完成させてきてくれるそうですよ。
そこから、アンジェラさんの「あ~」って言うのは地声かファルセットかと言う議論になりまして、
結局楽屋裏のトークで地声だって事は判明したんですが、「あ~」って言う時モニターにアップになるので、
穴の奥まで見えるほど大きく開けていましたよ。
やはり堅様のMCは長い・・・こんなにもいいのかってくらいMCしてました。こちらとしてはかなり嬉しいんですけど。
しかも会場が違うところで笑うので、モニターに違う映像が映っているのではないかと、二人で確認していました。
いやいやけっこう奇々怪々な動きしておりましたよ。
今回は「Twenty! Twenty! Twenty!」 KANさんのピアノ伴奏にややジャスっぽく仕上がってます。
堅Barにもいけますね。
でも詞の内容がダイレクトに伝わるので、生々しい感じになると言ってましたが、まぁ~そんなことは気にせずに。
ピアノの伴奏が始まった・・・って思ったら、曲が違う?
リハーサルにはないことをしたようですね。
しかも後にやる「いつか離れる日が来ても」の伴奏引いちゃいました。
堅様もオタオタしておりましたよ。
次は何かな~?と思っていたら、次もゲスト・・・?
しかも三谷幸喜さん&清水ミチコさん!
ミチコさんとは交流あるのは知っていたのですが、三谷さんって・・・。
すごいしか言えませんでした。
ミチコさんがピアノで三谷さんがリコーダー。
三谷さんは登場からかなり緊張しており、行動が・・・。
MCには参加してこず、ひたすらリコーダーの確認をしてました。
二人でMCをつなぐことになり、堅様がミチコさんにものまねをふります。
桃井かおりさん、綾戸智恵さん、田中真紀子さんまで幅広く演出。
会場大盛り上がりですが、三谷さんはそれどころではないようです。
「君の好きなとこ」ピアノとリコーダーで始まり、こんな風なのも素朴でいいかもと思います。
感想で三谷さんのリコーダーのソロがあり、終わると会場から拍手が・・・。
すごい!忙しいのによく練習する時間があったな、と思ってしまいます。
「この夏の思い出は~?」とMCが始まり、会場から返事が返ってくると、
「よく聞こえないんで~」ってばさっと。
今度は4人のセッションで。
再びKANさんバグパイプ持って登場。吹くところになぜかリコーダー・・・?
「今度は切ない曲を」ってまさか4人で「いつか~」やるのか?と思っていたら「81.3 J-WAVE~ムード」4人で綺麗にハモっています。
スタジオ貸し切って練習したらしいです。
次はさきほどイントロド~ンでもあった、「いつか離れる日が来ても」
残念、宮沢りえさんは出てこなかったですね。
これで最後だろうな~と思っていたら、やはり最後はこの曲じゃないと行けませんね。
「Love Love Love」で最高潮迎えたって感じでした。
曲数はライブに比べたら少ないのですが、ライブでは見られないことも多々あり、
ライブと同じくらいにお腹いっぱいになりました。
最後はスガシカオさん。
ややハスキーボイスな感じかっこいいと思いますね。
知らない曲でも「そんなの関係ねぇ~」って感じで見よう見まねで乗り切りました。
かなり楽しい1日が過ごせました。