KEN HIRAI Live Tour 2011 JAPANESE SINGER

波乱の幕開けとなりました、ツアー初日。
昨日から、天気予報を食い入るように見ていました。
18時、関東に接近と。

ツアー中止になるなら、HPに掲載があること確認。
風が少し吹くと止まりやすい沿線なので、余裕を持って出発。
嫌な予感的中。減速運転になっていました。
とりあえず、品川まで行けば京急でなんとかなると思ったので、無事に着くことだけ願う。
横浜くらいに着いたら、雨も風も強くなっているが、電車が動いているので、なんとか会場までたどり着くことができた。
グッズも無事に購入出来たけど、外は尋常じやないくらい雨と風が。
「早めに来て良かったね~」なんて暢気なこと言っていたら、開場時間も開演時間も、あげくの果てには、開演すら協議中とのアナウンス。

ま~、そうですよね。
その時点で、公共機関が全て止まっていたのですから。
でも来ている方としては、公演中止と言われても、帰る手段ないですよね。
ここで、中止となるのも残酷すぎるもうやだ~。
18時半過ぎ、開演時間は未定だが、開催決定のアナウンスが。
もう拍手して喜んでしまいました。

席はけっこう空きが目立つ。仕方ないですよね。この状況ですから。
思ったのは、この状況でもこれだけの人がかけつけていると言うこと。

ひたすら開演時間のアナウンスがないまま待つ。
19時半開演とのことだが、始まる気配がない。
まだかな?と待つ中、ライトダウン。

拍手喝采の中ステージの電工掲示板?みたいなところに
「日本に生まれ 日本を愛す 我が名は ジャパニーズシンガー」の表示。
そして、センターから堅登場。
今日は、ここまでの道のりが長かった。
一曲目何がくるんやろうと妄想そていたのだが、まさかの

♪いとしき日々よ

姿見たら、泣きそうになってしまいました。
よくここまで来た自分、そしてこんな中開催してくれた堅ちゃんに感謝しきれないくらいでした。

今日のめざましでもやっていたのだが、髪が黒くなってる。
しかも、もんちっちみたい・・・
なんかいつぞやを思い出すような髪型。
金髪に見慣れている部分もあり、新鮮?斬新?な感じですが。
髪は短い方が好きだな。と感じる。

そう、毎回思う服装。
今回はましか?と思うも、深緑?のようなカーティガンにネイビーのパンツ。
あれは、なんと言うのだろう、猪木???
細めのマフラーの様な、色はライオン。
黄色と茶色のチェックのような柄。
そして、こげ茶色の靴。
インナーは白のシャツだったかな???

やはり歌劇やるくらいはあります。音響抜群に良い。
一瞬声が裏返ったところがあったのでドキッとしてしまいましたが、声の調子は良さそう。
元気そうな姿と、声の調子に一安心。

♪お願いジュリー☆
ちゅぅちゅるぅ~と始まる。
前回はアコースティックで聞いたので、フルバンドでどんなになるのか楽しみ。
フルバンドも良いが、アコースティックのシンプルなのもいいかも。

そして、MCに。
会場から盛大な拍手が。
まずはこんな状況の中よくおいで下さいましたと。深々とお礼。
お姉さんもお友達も、中目黒などで身動きが取れなくなっていると。

今までライブを中止したことがないので、今回ギリギリまで悩んだと。
悩んでも開催出来たので、良かったと思ったりもする。
途中なぜか、「もうみんなで飲みに行く~?」って。
誘われればついていきますとも。

台風なんて吹き飛ばしてやるからな 横須賀Boys&Girls

「半分くらいしか埋まってないって聞いたのですが、結構埋まってますね」
満員の会場に慣れているので、この状況が新鮮に思えると。
初心忘れるべからずですか???

意外にも横須賀は初めての開催地だとか。
学生時代には住んでいたので、お庭のような感じだったのでしょうか?
「おかえり~」という掛け声もありました。

ここからは「JAPANESE SINGER」の中から、エロい?ちょいエロ?きわどい?なんかそんな曲の紹介でしたね。いいのか???

♪R&B

♪CANDY

ティアドロップのサングラスかけ、階段登りスタンドマイク。
少し若かりし渡哲也に見えるのはなんででしょうか?
そんな中で歌うのは
♪Girls×3
アルバムで聞いた時音程が難しくて、どんな風に歌うんだろうと思っていたら、やはりすごいなぁ~。言っても自分の曲だから当然か?
でも、低音から高音にいくところなんで鳥肌立っちゃいましたよ。

そろそろ汗ふきタイムが必要だったのでしょうか?
2曲目終わってから汗が噴き出ていましたから。
奥に下がり、こうなったらくるのは・・・

鈴木さんのピアノ even ifが流れ、
ミニ堅バーへ。

「よ~こ~はまからぁ~ 汐入 追浜 金沢八景 金沢文庫 I came from 横須賀~」
って会場内、若干ぽっか~んとしていますけど。
この曲は山口百恵さんの「I CAME FROM 横須賀」だって。
横須賀と言えば、山口百恵って言うくらいと。

改めて会場見渡し「結構いるかと思ったけど、案外すいてますね」と。
会場が5階まであることを知り、「落ちないでくださいね~」って。
そしたら「落ちたら助けて~」と。
「そうなったら、死しかないですね」と、冷たいなぁ~。

そして、学生時代に住んでいたアパートの話に。
久しぶりに大家さんから手紙が来たんだって「チケット頑張ったのに取れませんでした」と苦情?のような手紙だったらしい。

ハイツちば?ちま?なんか聞き取れなかったですが、いまだに元の場所にあるようで、そこは風呂なし当時2万6千円だったって。
トイレは共同だったのだけど、水が流れない?止まらない?みたいで、和式トイレをジャーって流すと、コインで元栓閉めないと止まらないらしい。
そして今度は水さえ流れなくなったと。
で、堅のトイレはどこになったのかと言うと、定期があったので隣の駅 横須賀中央まで行き、駅前のマックで用を済ませていたって。
夜中とか電車ない時には、自転車で通っていたとか。
しかし、不足の事態ということはなかったのだろうか?と疑問が。
「いきなり下か???」って言ってますが、たいてい下の様な気がします。

えー、次は10年前9.11の時に書いた曲って、あのMCの後にですか???

♪Missin’ you~It will break my heart~

♪片方ずつのイヤフォン

♪Life is…
この曲聴くと、人生頑張ろうって気分になります。なのに・・・曲の最高潮の時、なんか手から落ちましたよね?カンペ?
曲終わりにこっそり足で見えないところに持っていってましたよね~。

「人生の幕が下りる時 あなたは何を思いますか? 手にした名誉? 失くした夢? それとも」

♪夢のむこうで

「ここで業務連絡で~す」って嫌な予感・・・まさかここで終わりって・・・って思っていたら、テレビの撮影があるからと。
あまり詳しくは言えないけど、ライブシーンが必要なんだと。
色々ありましたが、あまり言わない方が良さそうなので、割愛。
で、セッティングが済むまでに、マネージャーのボッコさん登場。
「ここで、質問タ~イム」って。
ほんまに質問タイムになってましたが。

質問1「今日の下着の色はなんですか?」
後ろに向いて確認。ってしなくても勝負パンツ決まってるじゃないの。
「ライブの時や飛行機に乗る時には、赤のパンツです」

質問2「美容院にはどのくらいの頻度でいくのか?」
「スタイリストさんに楽屋で切ってもらうので、年2回ほど」

質問3「今日何で来ましたか?」
「って最後に考え抜いた質問がそれ?車です」

質問タイム終了し、準備完了

♪アイシテル

パリ、ハワイ、イスタンブールに行ってきたと。
パリではスリにあって、何もかもとられてしまったようで、そこからが大変だったみたい。
止めるものは止めて、大使館や警察に行ったりと。
パリは待つのも待たすのも苦にならないお国柄らしく、警察に行っても延々待たされたと。
受付の後ろでは、暇そうに鼻くそほじってんのに・・・ってそれはないやろ。
携帯も盗られてしまったため、電話番号もメアドもない状態。メール来たら、返信していき登録増やしていると。
もちろん知らない番号からの電話には出ないので、電話番号は一向に増えないらしい。
会場に向かって、「アドレス知っていたら、メール下さい」と言っておりましたが。
メアドゲット出来たらメル友になれますか?

で、堅も40近くなると持病があるらしく、薬が足りないから日本の医者がいる病院へ。
そこで診察してもらったけど、保険がないので、1万位になったみたい。
そうしたら、医者が「白衣にサインしてくれたら、保険タダになります」って。
やはり背に腹は代えられなかったらしい。
そんなんでいいのかって聞いたら、「そんなもんです」って。
パリってそんなもんなのか???

♪君の好きなとこ

♪瞳をとじて

♪哀歌(エレジー)

「台風だからって自由すぎ」と言っていましたが、このバラードの並びで、曲の間に掛け声があるのは、ちょっとなぁ~と個人的に思いました。
きっと彼の中でのペースみたいなものや気持ちの持っていき方があるのではないのかと。
神経も集中しないといけないと思うので、自由になりすぎていたような気がします。

そして、また汗ふきタイム。

「平井堅と言えば バラードですよね わかる気がします マイクを食べそうな勢いで しかめっ面で 手をひらひらさせて わかる気がします でも 観たくないですか? 弾けた平井堅 観たいですよね 観たいですよね 観たいですよね」

♪Miss サマータイム
サンバのリズムで軽快?にスッテップ踏みますね。

夏は、いいのよ。
堅ちゃん一瞬、びびる大木に見えてしまった。
白のパンツに変わらず焦げ茶の靴。
サーモンピンクのジャケットに、インナーはなんとも言えない柄もの。
ピンクのジャケットは、可愛かったんですけど、なんでしょうミスマッチさを感じる。

夏も終わり、秋ですね~、この夏何かありましたか?ってまた会場に無茶ぶりするよね。
そして興味なさげに会話終了。

♪KISS OF LIFE

♪POP STAR
もぐらのもっくん、あらいぐまのあっくん
動きがいつもよりいいなって思っていたら、中ダンサーさんだったのね。

♪僕は君に恋をする
最初少し歌って、気持ちが入っていない、これじゃいかんと歌い直し。

アンコール
時間もギリギリ終電間に合うか?という時間になろうとしているけど、ここで帰るわけにはいかない。
しかしグレーのTシャツに、よだれ掛けのような、マスタード色のプリント。パンツはネイビーのような股がゆっとりしている足首上くらいの長さのパンツは何て言うんでしたっけ?
靴は少しラフになり、グレーのようなクロックス?うそです。カチッとしてない靴。
で、歌うのが

♪LOVE LOVE LOVE

♪あなたと
堅ピアノの弾き語り、迷いの指のようなところもありましたが、やり直しなく終了。

かなり話していたような気がしますが、思い出したらアップします。

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