20周年記念も代々木を残すのみとなってしまいました。
堅いるところに私あり!といってもいいでしょう(笑)ということで行ってきました。
初夏の雰囲気の東京。ほぼ定刻通りに開演。
♪Love Love Love
♪ソレデモシタイ
♪Girls×3
♪LOVE OR LUST
こんばんは平井堅です。
Ken Hirai 20th Anniversary Special !! at 代々木体育館おこしくださいまして、ありがとうございます。
ゴールデンウィークさなか、時間とお金を注いでくれてありがとうございます。
20周年を飾るイベント、昨年のZepp東京から始まって、そしてここ東京に戻って参りました。
20周年の歌のお祭りは最後になります。明日死んでもいいと思えるくらい、いや死んだらだめか。今宵も命がけで歌いますので、受け止めておくれ、代々木 Boys&Girls!
代々木体育館はJ-WAVEライブのイベントでお世話になってまして。
ホーム感満載だけど、ワンマンでやるのは初とのこと。
意外よね、毎年この場所で見ているから違和感なかったわ。
ここでお国調査。東京在住フロム東京。う〜ん、よくわからないので引き算します。東京以外から来たって人〜?結構多い。というか関東近郊からが多いんじゃないのか?
5月13日でデビュー22周年目に入るのですが、この期に及んで初平井堅という方〜?
う〜ん、一番少ない?
あぁ〜厚かましくも前の方にもいらっしゃいますね。って笑い誘ってました。
なぜ今?って一人一人に聞いていきたいのですが、いやしないですけどね。
♪きみの好きなとこ
♪瞳をとじて
even ifのピアノのあとにミニ Ken’s Barへようこそ。
ここからはしっとりとアコースティックにお届けしようと思います。
曲を書いていると自分の気持ちであったり、他の人の気持ちであったりして書いているのだけど、他の人の視点で曲を書いていると勉強になることもある。
一生母親にはなれないのだけど、母が子を思う気持ちってこういうもんなのかなっていうのを曲にしてみたと。
♪桔梗が丘
♪LIFE is…
I want you request〜 I want you request〜
みんなのリクエストが聞きたい〜リクエストコ〜ナ〜ァ〜♪
この曲まで心込めて歌わなくてもいいのですが、なにぶん性分なんでしかたありません。
ライブの時のセットリストは自分で考えているのだけど、1回も歌ってない曲があると。
そこで堅のオリジナル曲に限るのだが、リクエストに答えちゃうコーナー。
1万人近くもいれば、三代目J Soul Brothersに来たつもりがついうっかり平井堅だったという人が10人50人100人500人5000人いるかもしれません。
万が一間違ってボールキャッチしてしまい、瞳をとじてぐらいしか知らんわぁ〜って言う方がいましたら、別の人にボール回してください。棄権ありですと。
ここからは酒池肉林のボール争奪戦。
バズーカ、かもーん。で1発目は、東京からお越しの輝子さん。
この漢字で「きょうこ」と読むとのこと。
堅:だいたい「てるこ」って呼ばれるでしょ。「オーロラてるこ」っていじめられた?
数えきれないくらいライブに来ているとのこと。厳しめなリクエストが来そーって。
リクエストは2曲あって決められないので堅に決めてほしいと。
お友達ときているので、お友達に決めてもらえば?って提案。
お友達は「かなえちゃん」
堅:「かなえの願いかなえちゃう!」うふふって。
堅にどっちか決めてほしいのだけど、堅は常にみんなの奴隷でいたいとのこと。
常に性奴隷でいたいと発言し代々木どん引きしてました。
堅も決めれないので、会場のみんなの拍手で決める事になる。
リクエスト曲は「君が笑ったら」「笑顔」
会場1割も知っているのか?って心配しながらでしたが、どっちも知らない人は、適当に拍手してくださいって。
君が笑ったらの方が少し拍手が多かったような気がしたのだけど、会場からメドレーって希望もあったが、2曲はやらないって。
実は「笑顔」って曲は人生初のレコーディングした曲なので、笑顔にしていい?って自分で決めちゃいました。
今回初めて自分のエゴで選んだので、フルコーラスはできないのだけど、少し長めに披露。
21歳の時にふられて作った曲。自分で曲を作ったのもオルゴールに続いて2曲目とのこと。何気に思い入れのある曲なのか。
デビューアルバムは聞く機会も減っていたのだけど、そういう曲の経緯があるのなら、また別の聞き方が出来そう。
♪笑顔
自分で歌ってじーんとしちゃったみたい。
ワンモア バズーカ かもーんで取ったのは、兵庫出身の江東区から来た真一さん。
平井堅のライブは2回くらい?とアバウトな答え。
え〜2回くらいって、そんなにぼんやりしたライブ?って残念がってました。
テンション低めな真一さんのリクエストは・・・
まさかボール取れると思わなかったので、頭の中が真っ白になってしまったみたい。
1万人が待ってるよ〜って堅が催促しても、リクエスト浮かんでこず。
結局棄権。まさか!!!
会場に向けて、真一さんがボール投げるので、周りの人が酒池肉林の争奪戦。
幸運にもアリーナの茨城からきた美子さん。
ご主人と来られていてご主人とは2回目。通算はけっこう来ていると。
結婚16年の秘訣は?との問いにペットを飼うことと返答。
堅:ペットを飼って、ベッドでは自分が子猫ちゃん?のようなこといって会場をさらにどん引きさしてました。
そんな美子さんのリクエストは、ゴッホ展テーマソングだった曲。
♪太陽
次は新曲を。恋でもない愛でもないそんな大人の二人の関係を書いた曲。
若い頃は恋愛に振り回されていた時もあるけど、歳を重ねていくにつれ、自分のアイデンティティーが確立されていき、自分とさらにプラスワンというかけがえない関係が築きあげられていく。
自分にとって大切な人というような意味合いもあるそんな新曲。
♪Plus One
♪告白
大きな古時計のオルゴールの曲にのせ、今までのなつかし映像のあと衣装チェンジ。
♪楽園
♪僕は君に恋をする
堅はめちゃめちゃ楽しいライブらしい。
真一、落ち込まないでね。と初の棄権のフォローも忘れずに。
比較的暗めな曲が多い中、ちょっと明るめな曲をやっていくと。
ロックな人ならば、堅の前に置いてある、モニター?音響?に片足かけて、かっこいいことでもいうのだろうけど、そんなキャラでもないと。
会場から「やって〜」っとのリクエストあり思い切ってやっちゃった。
堅:「おまえら、いくぞぉ〜」って。普段そんな言葉使いしないのにね〜。
でも思いのほかやってみると楽しかったらしい。
♪世界で一番君が好き?
♪Strawberry Sex
♪KISS OF LIFE
代々木の会場天井が比較的高いのか?1階スタンドだったのだけど、2階席と同じような目線まで気球が上がってる。
代々木Boys&Girls!人生苦しい事つらいことあると思うけど、そんな時はこの気球に乗った44歳のおっさんのこと思い出してください。これ以上恥ずかしい事はないぞ!って。
場数こなすと、へっぴり腰でもなくなるもんだね〜。ちょっと余裕すら感じられる?(笑)
♪POP STAR
encore
♪魔法って言っていいかな?
♪キミはともだち
最後に会場に向かって、「ありがとうございました」