1st stage
衣装はブラックのスーツに中が、ルービックキューブのようなシャツかと思ったら、テレビで映像見たら、マーブル模様のインナーだった。右足は黄色の靴下、左は赤色の靴下。一瞬間違って履いたのかとツッコミたくなる。
本日はライブビューイングのため、定刻でスタート。
♪even if
♪楽園
Ken’s Barへようこそ、と店主の挨拶。
1995年にデビューして、3年後にコンセプトライブとしてライフワークになっているKen’s Bar。20年前の5月29日30日だったので、本日ちょうど20年。
TOKYO DOME CITY HALLでやるのは初めてで、周りからドームでやるんだすごいねって言われたけど、ドームの横のちっちゃいとこって言えなかったと。
本日は一般の方も入っているという事で、昨日のファンクラブ限定に比べたら若干熱量の低い方が多いって、不適切な発言でしたね。って。
今回キャパが小さい分、チケットがどれだけ激戦だったか。
今日は映画館で同時生中継しているとのことで、映画館コール。ちゃんとカメラ目線で決めホーズしてた。会場小さいけど、色々なところにカメラがセットされてました。
映画館で見ているのはどんな熱量なんでしょうって、気になったみたい。しかーし、堅老眼が出てきているみたいで、手元のカンペが見えにくいらしい。老眼鏡ご所望してました。
北は北海道、南は沖縄まで35会場1万人が映画館に集結していたみたい。
佐和子ママはなんばの映画館にいたみたいで、佐和子ママ探さないでください、そっとしといてください、と言ってました。
映画館コールで関取ばりに汗かいて全部のコール終了。
26歳で開店して、20年たったので、46歳になりました。果実もお肉も腐る手前が一番美味しいということで、中年の生き様を歌で・・・・歌で・・・命がけで歌いますBoys&Girls!
あいうぉんちゅ〜で始まる、なし崩し的に始まったリクエストコーナー。
堅の投げたボールは、1階バルコニーへ。
生まれは秩父で松戸からきた、楽園からのファンで何回もライブに来ている、かおりさん。
楽園聞いた時に身体が震えたらしい。堅からは西野カナばりに?って質問に対して、失神しそうになるくらいって。
堅に質問したいことは?に対して、堅ちゃんの嫌いな魚は?って斬新な質問。
ビジュアル?食べること?残念だけど、グリンピース以外は嫌いな物はないんだって。
逆にかおりさんは、ニシンが嫌いって。生臭いのがだめらしい。
じゃ、リクエスト曲をーって言ったら、かおりさん「間違ってたらごめんなさい」
思いっきり「なんで?」ってツッコンでたわよ。
「イーエックスド ガールド フレンド」って言ったけど、思いっきり違うよねってツッコミ。
Strawberry Sexって頭のおかしい曲のCWだった曲って説明。
♪ex-gilrlfriend
次はチケットの半券で2、3階バルコニーの抽選。
新大阪からナンシーさんのデザインのTシャツ着たひろみさん。
堅のライブは10回くらい。
昨日も質問したけど、意地悪な質問ね、って堅が言ったら、ひろみさん「彼氏はいません」って食い気味に。さすが大阪ね、きいてへんちゅーねんって。
堅からの質問で堅の曲であんまり好きじゃない曲もしくは飛ばす曲は?って質問にないって。
変わりにひろみさんからは「嫌いな動物はなんですか?」って。
堅はカエルが強いていうならあかんらしい。
堅「リクエストは?」
ひろみさん「まちがってたらごめんなさい」
堅「なんですか、ゆるーく平井堅好きな人が集まってんの?」
ひろみさん「sing sing sing?」
堅「なにバカにしにきてんの?そんな歌ありません。えっ?Sing Forever?確かにsing sing singって3回言っているけど。何回かリクエストコーナーやってますが、こんな不愉快なリクエストって(笑)」
♪Sing Forever
動揺したのか、歌いだしがかなりぶれていた。
これから一つ目標はタイトルを覚えてもらえるようにするって。
♪思いがかさなるその前に...
♪魔法って言っていいかな?
♪ギャランドゥ By西城秀樹
昨日はセットリストが違ったみたいで、ギャランドゥで魔法っての順番だったんだけど、どうしても秀樹の「ほぅ〜ほぅ〜ほぅっ」で終わって、「君があんまり〜」の歌いだしで頭の切り替えができなくって、ギャランドゥを後悔しなから、魔法ってを歌うというでカオスの状態で歌ったって。だから今日は曲順かえてすっきりやりきったのでは。
秀樹さんとは、20年前くらいに挨拶程度したことあるって。気さくに声かけてくれた事が印象に残ってるんだけど、ただ返事することしかできなかった。
往年のヒット曲聞いていると、秀樹さんはかっこよくて、手も足も長くて唯一無二の声で歌も抜群に上手かった。
みなさんも時々平井堅見ながら首を傾げる事が多々あると、肩にオウムのっけたり、インド人になってみたり、ひげをピンクにしてみたり、とち狂ったように見られ、平井堅どうした?迷走してるんじゃないかって言われているのを聞くけど、70年代後半から80年代前半のキラキラした男性ソロの時代。パラシュート背負ったり、着こなしているけど、どう考えても気がふれてるとしか思えないアメリカの国旗の衣装とか、キラキラした世界が好きで、せっかく男性ソロとしてデビューしたので、足元にも及ばないけど1曲1曲驚かしたいと思った結果がこの様です(笑)
せっかくキラキラした世界にいるので、奇抜な衣装に負ける事ないように歌っていこうと思います。
これから休憩に入りますが、パジャマでもこもこでモザイクの女に追いかけられると、とち狂ったPVお楽しみ下さい。
♪ノンフィクション
これで、とち狂った演出の事が少し理解できて良かった。いったい堅はどこへ向かっているのか分からなくなっていたからすっきり。
2nd stage
♪THE ROSE
スクリーンに堅の日本語解釈付き
若草色のテロッテロのジャケット?に白のTシャツ、ネイビーのパンツ。
本当に良い曲はシンプル、いっこうに芽吹かない種を持っていて、いつか咲くいつか咲くと思い続け、イメージし続ける事が大事難ではないかと思う曲でした。
1stはカバー1曲だけだったので、今度はニューカマーの女性シンガーソングライター。
その方が堅を好きで、ラジオで朗読した堅への思いをしたためた手紙をラジオの音源を送ってくれて、20歳以上も離れた才能あふれる人に好意を持たれる事が嬉しかったらしい。
言葉回しがすごくセンスが良くて、今っていう一瞬を切り取っている感じがするって。
♪愛を伝えたいだとか Byあいみょん
♪渇いたkiss By Mr.Children
ミスチルの曲は堅解によると、同棲している二人がすれ違いで離れて行く情景をこれほどまでに鮮明に表現している曲はないと絶賛。
今日はKen’s Barが20年たっただけじゃなくて、もう一つありますよね。
ニューシングルが発売された日。2曲同時リリースですが、2枚と言わず、視聴用と保存用で4枚購入してくれてますよね(笑)
相反するような曲で、いつはどうした?堅と言われる薄気味悪い曲。もう一曲は甘いラブソング。
昨今CDが売れない時代なのに、暴挙に出ているレコード会社大丈夫か?って。
そんな時代だから、買ってくれた人へ感謝の意を現したいって思っているらしい。
買ってくれた人全員に握手よりも、もっと強い愛情表現となると堅の世代ではABCとなってしまい、犯罪になってくるのでそれはできない。ラジオでは王様ゲームしたいって言っていたけど、購入者特典で、くんずほずれつのツイスターやってみたいって。しかも全員で!!!そのくらい感謝していると。
夜中に思いついたどうでもいい話。ひらめいた時にはテンション上がっていたんだけど、翌朝見たらたいしたことなかったと。夜中に書いたラブレターみたいな感じですが、せっかくスクリーン作ってもらったので、スクリーンかも〜んぬ。
志村けんさんのファミリーヒストリーを紐解く番組があったって。
平井堅 父は平井康徳と書いて「みちのり」
志村けん 本名「志村康徳(やすのり)」
父と同じ名前に感銘受けたって。でも、堅とけんでもつながってるやんって思ったんだけど、そこは感銘しなかったんだね。
ニューシングルの1曲。好きになると全て知りたくなって、知ってほしくなって。どんどんつのっていって叶っていくのはいいのだけど、ギリギリ届かない距離に陥ることがある心境を歌った曲。カタカナで「トドカナイカラ」ってつけたんですが、ちょっとみると「トドガイナイカラ」って見えてしまう。トドがいないってつけないですけどね。
♪トドカナイカラ
♪キミはともだち
♪POP STAR
銀テープ回収時間、もうちょっと待った方がいいですか〜。えっ?かっこいいって、しってる〜。
デビューして3年後にコンサートする機会なかったので、苦肉の策で始めたKen’s Barだけど、最初は売れなくても歌う事が楽しくて髭も陰毛も生えてなかった(笑)Ken’s Barが始めて歌う怖さを知って、どんどん内よりな性格になってウジウジしている感じで今も変わらず同じ状態なんだけど、歌う資格があるのかとか考えながら歌っていこうと思います。
この曲も今日で20歳 あまり売れなかったけど、ライブに足を運んでくれたお客さんに育てられた曲。
♪Love Love Love
encore
幕ひかれてたことに気がつかずにいきなりピアノ始まってびっくり。
白のサテン?シルク?のパジャマで登場。足元はちゃんと白のビーサン?
♪知らないんでしょ?
ピアノの前に座りなおして、パジャマですみませんと挨拶。
今歌った曲はスクールカーストに巻き込まれた少女をイメージして作った曲。人って嫉妬の動物なので、比較して値踏みしている醜い感情がある。
評価の世界で生きているんだけど、堅も本名で仕事しているので、歌手としての堅の評価が低いと、堅という人間の評価も低くなるような気がする。
自己評価と他者評価の狭間で悩む事はあるが、みんな満点なんだよってことを言いたくて書いた曲。
この曲も今日で20歳。けっして売れた曲ではないですが、最後に聞いてください。
♪強くなりたい
「強くなりたい」心に届く歌です。 平井堅さんの歌には随分と救われてます。
僕は君に恋をする‥主人の想いだと感じてしまうほど30年目だというのに未だに、ここに戻って主人を思い出して、涙が出るけれど主人の姿が見えるから聴いてます。
平井堅さんの歌の世界には、人への愛しみがあるから心の底に届いてきます。
次の平井堅さんの世界に触れたいから、まだ生きていたいと思います。
遅くなって申し訳ありません、コメントありがとうございます。
どの曲をとっても良い曲ばかりです。『強くなりたい』は曲題とおり支えていけるような人になりたいと思う曲です。
人を思い、人を愛しているから書ける曲なんでしょうね。